営業の心得

営業の仕事にも種類あり!稼げる営業職とは?

営業の仕事にも種類あり!稼げる営業職とは?
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営業の仕事と一言でいっても様々な種類があります。

営業の仕事に興味を持ったり、営業にチャレンジしたいのなら営業の種類は把握しておくべきでしょう。

また、営業の仕事の種類によって、自身が稼げる給料にも差が出たりします。

営業の仕事の種類をあまり知らずに「営業は自分に向いていない」と営業職を諦めるのは勿体ない。

営業職とは、「稼げる仕事」です。

営業の仕事の種類を把握し、自身にあった営業スタイルで、稼げる営業職を目指すべき!

今回は「営業の仕事にも種類あり!稼げる営業職とは?」と題してお送りします。

 

営業の仕事にも種類あり!


営業の仕事と聞くと、誰もがイメージするのは「商品を販売する仕事」ではないでしょうか。

私も20年営業職をしてきましたが、営業以外の仕事をしている知り合いからは「どんな商品を販売するかの違いだけで、やることは対して変わらないでしょ?」と言われることもありました。

ですが、営業の仕事には多くの種類があります。

まずは、営業の仕事の種類について紹介していきます。

 

【顧客別】営業の仕事の種類

対象の顧客によって営業の仕事は大きく2種類に別れます。

対象となる顧客が企業相手となる場合の「法人営業」と、顧客が個人相手となる「個人営業」です。

法人営業と個人営業では、取り扱う商品や提案手法も大きく変わってきます。

 

法人営業とは

法人営業の対象顧客は「企業」です。

中小企業から大企業まで、幅広い法人が対象となり、取り扱う商品も「企業の課題を解決する」物が多く、商談スケールも大きくなるケースがあります。

商談する相手は、通常であれば中々会うことがないであろう「企業の経営層」の方達になります。

 

個人営業とは

個人営業の対象顧客は「一般消費者」です。

一般家庭に営業活動を行い、個人の課題解決をすることが目的となります。

対象となる顧客数は、法人営業と比べると多くなりますが、商品単価は低くなる傾向があります。

 

【営業形態別】営業の仕事の種類

営業の形態で分けると種類は大きく3つあります。

「メーカー営業」と「商社営業」と「代理店営業」です。

それぞれの違いについて紹介します。

 

メーカー営業

自社で制作した商品をメーカーとして、店舗や販売店に売り込むことが仕事になります。

自社製品の販路を拡大することが目的となるため、対象顧客は商社などの企業相手がほとんどになります。

メーカーの営業職の場合、自社製品を深く理解することが重要で、営業スタイルは主に新規開拓やルート営業になります。

 

商社営業

商社は複数のメーカーから商品を仕入れ営業販売をすることがメインとなります。

商社は幅広いネットワークを持っていて、様々な商品を扱えるので、対象となる顧客数も多くなります。

商社の営業職の場合、複数の製品の特徴に精通する必要がありますが、詳細はメーカーがサポートしてくれることが多いでしょう。

商社の営業職は、顧客の隠されたニーズを掘り起こし、解決することができる提案力が必要となります。

 

代理店営業

代理店営業とは、自社で扱う商品を代理店に販売してもらうように促すことがメインになります。

代理店営業は、直接顧客に販売するのではなく、代理店の営業マンに商品の勉強会や販売ノウハウを提供することで、販路を拡大する必要があります。

担当する代理店によって成績が左右される場合があります。

 

【スタイル別】営業の仕事の種類

営業といっても、商品や対象顧客によって提案スタイルが異なります。

その提案スタイルや手法は多種多様になります。

ここでは、スタイルや手法別に特徴を紹介します。

 

新規開拓営業

企業が売上を拡大していくには、既存顧客だけでなく、新規の取引顧客を増やしていく必要があります。

新規開拓営業は、未取引の顧客へ営業活動を行うことが主となります。

手法としては、アポ無しで訪問する「飛び込み営業」、電話でまずアポを取る「テレアポ営業」などが使われます。

 

ルート営業

すでに取引のある顧客へ営業をしていくスタイルです。

既存取引の対応時に、顧客のニーズを引き出し、更に取引を拡大していくことになるので、顧客との関係力作りが鍵となります。

手法としては、事前にメールや電話でアポを取る「テレアポ営業」、すでに取引のある顧客の潜在的なニーズを深堀していく「深耕営業」が使われます。

また、企業によっては新規開拓営業とルート営業の両方を担う営業マンも少なくありません。

 

インサイドセールス

インサイドセールスは、営業の基本でもある外勤はしません。

メールや電話、時にはWeb会議システムを使って、営業活動を行います。

働き方改革やコロナ対策の観点から、注目を集めている手法です。

営業マンが少ないメーカー営業が商社や代理店への提案に用いるケースもあります。

 

やりがいにあった営業の種類を選ぶべき

営業といっても対象顧客やスタイルによって、仕事の種類が全然違います。

当然、その中には自分のやりたいことと違ったスタイルの営業もあります。

初めて営業マンになろうと思っているのであれば、「自分はどんな営業スタイルが向いているのか」、営業に向いていないと思っているのであれば、「今のスタイルが向いていない」という可能性もあります。

自分のやりがいにあった営業スタイルを見極めて、入社する企業を選択することが重要です。

 

稼げる営業職とは?


ここまで、営業の仕事の種類について紹介してきました。

対象顧客の違いや営業形態・スタイルなどによって多種多様ですが、その中でも「稼げる営業職」はどれなのかについて紹介していきます。

稼げるとなると「業界」や「企業規模」などが気になるところですが、そもそも稼げる業界や大手企業となると、入社すること自体が難しい傾向にあります。

また、営業職にとって稼ぐということは、売上を上げて、勤める会社からの評価を受けることが重要になります。

営業職という観点でいけば、「稼げる営業職」の結論は以下です。

「法人顧客」+「商社営業」+「新規開拓・ルート営業」の組み合わせです。

その理由について紹介していきます。

 

稼ぐなら法人営業

法人営業と個人営業を比べると、一概にどちらが稼げるかの判断は難しいでしょう。

とはいえ、法人と個人ではやはり動かせる金額に差があるので、1商談に対して動く金額が違います。

法人営業であれば、営業職の能力によって、億単位の商談をまとめることもできますので、個人営業に比べると実績の評価を得やすい傾向にあります。

1商談に使う営業職の労力は、金額の大小であまり変わらないため、1商談の金額や評価が高い法人営業の方が稼げることになります。

 

稼ぐなら商社営業

営業形態で考えると、稼ぐのであれば商社営業でしょう。

商社営業は、様々なメーカーの商品を扱えるため、顧客のニーズにあった商品を提案することができます。

メーカー営業であれば、自社商品が顧客のニーズに合わなければ、販売することは難しくなります。

代理店営業だと、自身の営業力がいくら高くても、代理店の営業に販売力がなければ自身の評価も上がりませんので、担当する代理店に左右されてしまいます。

商社営業であれば、自身の営業力次第で売上を上げる可能性は膨らみます。

 

稼ぐなら新規開拓・ルート営業

稼げる営業スタイルだと、新規開拓・ルート営業になります。

働き方改革やコロナ対策で、インサイドセールスに注目が集まる傾向にありますが、現在の日本はまだまだ対面営業が主流です。

それは顧客側も同じなので、インサイドセールスだけで商談が成立する確率は低いのが現状です。

訪問型の新規開拓・ルート営業の強みは、顧客の言葉だけでなく、表情や反応といった目に見えない部分から本音を掴み取るところにあります。

営業職で稼ぐのであれば、新規開拓・ルート営業の経験は必須と言えるでしょう。

 

稼げる営業職になる秘訣

最後に、稼げる営業職になる秘訣を紹介しておきます。

これから営業職になる方も、すでに営業職でもっと稼げる営業職に付きたい方も参考になると思います。

営業職で稼げるようになるためには、業界や規模などは後回しで問題ありません。

まずは、どんな営業職でもいいので、営業経験が積める環境に身を置きましょう。

そして、自身がその会社で「トップセールス」と呼ばれる成果を出せる営業力を身につけることができれば、他の業界の営業職に転職するとしても、何の問題もなく転職できます。

逆に、トップセールスとしての営業力を身に着けていないまま、稼げる営業会社に転職したとしても、結局稼ぐことができない可能性が高くなります。

まずは、営業職という環境に身を置き、自身の営業能力を高めた上で、稼げる営業会社に転籍することが、稼げる営業職になる秘訣だと言えます。

⇒ トップセールスマンになるには?最短で売れる営業マンになる方法

 

まとめ


営業の仕事には種類がたくさんあります。

営業職になるのであれば、対象顧客や形態、営業スタイルなどを確認し、自分にあった企業を選ぶようにしましょう。

その中でも稼げる営業職を目指すのであれば、いかに勤める企業から評価をしてもらえるかが重要になります。

稼げる営業職のポイントは以下です。

  • 法人営業の方が1商談の規模が大きくなりやすい
  • 商社営業の方が、顧客のニーズに答える幅が広い
  • 新規開拓・ルート営業の方が営業力が身につきやすい

そして稼げる営業職になる秘訣は、業界や会社規模よりも先に、自身がトップセールスと呼ばれる営業マンとしての能力を身に着けてしまうことです。

今回は「営業の仕事にも種類あり!稼げる営業職とは?」と題してお送りしました。

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